1980-04-18 第91回国会 参議院 公害及び交通安全対策特別委員会 第5号
○説明員(古山剛君) まず、今回の事故の直後に被疑少年に対する補導の過程で、その当該少年の保護者に対して十分指導をいたしておりますが、そのほか少年たちの在籍いたしました枚方中学校あるいは市の教育委員会でありますとか、あるいは京阪電鉄の枚方の駅長を警察に招きまして、子供の置き石事故の防止について強く注意を喚起いたしましたわけでございます。
○説明員(古山剛君) まず、今回の事故の直後に被疑少年に対する補導の過程で、その当該少年の保護者に対して十分指導をいたしておりますが、そのほか少年たちの在籍いたしました枚方中学校あるいは市の教育委員会でありますとか、あるいは京阪電鉄の枚方の駅長を警察に招きまして、子供の置き石事故の防止について強く注意を喚起いたしましたわけでございます。
○政府委員(山地進君) 国鉄の置き石事故による妨害事件というのは千八百件でございますけれども、これが運転事故には直接つながっておりません。それから私鉄におきましては、全国的な統計はちょっと欠如しておりますけれども、関西で百七十件、中部で百九十件、関東で二百五十件、六百件ぐらいの報告がございます。
原因はもう御承知のとおり中学生による置き石事故であることは新聞報道でも明らかになっておりますが、運輸省としては、その後転覆事故に対して一体どういう行政指導をやられてきたのか、今日までの状況、それから今後どのような対策を講じていこうとされておるのか。
または先般のレールの上での置き石事故、先ほど御質問の中で出てきたあれは同じ枚方市の事件でございましたけれども、それを見て、その新聞報道やテレビのニュースを見てまねをする子供が出てくるとか、ですから事件報道そのものも連鎖反応を誘因する一つの原因になったりする、自殺等も大変そのことが大きいと思います。
と同時に、現在におきまして、先般もありましたように、置き石事故というような人命にかかわるような事故があります。
○神谷信之助君 五十年にあの三石事故があったものですから、消防庁の方でコンビナートのタンクの不等沈下調査をなさいました。で、このときタンクを水平にするときに用いた工法というのはジャッキアップであったように聞いておりますが、そうですか。
〔理事古賀雷四郎君退席、委員長着席〕 四番目に、垂水市牛根麓地区は、学童が噴石事故に遭遇したにもかかわらず避難施設緊急整備地域から除外されているので、これらの地域の早急な追加指定を実現すべきこと等であります。
○岡野参考人 昨年の十二月の三石事故につきましては、当委員会からも多数の御調査をいただきまして、その際いろいろ御示唆いただきました点、まことにありがたく、また発災地消防長といたしまして心からおわびを申し上げる次第でございます。 今後の防災対策という問題につきまして、二つに分けまして、一つは当面の対策といたしまして消防的な見地から申し上げておきたいと思います。